総括代表社員メッセージ
当監査法人は、薄衣佐吉により、1948年(昭和23年)に創設された、我が国有数の歴史を誇る監査法人です。薄衣佐吉は、創業当初から、監査業務や税務業務にこだわらず、公認会計士の専門性を活かして、関与先を良くし、世の中に役立つことを考えて、事務所を運営してまいりました。現在はコンサルティング会社や税理士法人等、組織は分かれていますが、一体感をもって経営しております。定型的な業務がAIに移ると言われる中、事業の本質を見る力や、関与先とのコミュニケーションを通じた指導機能が今後ますます問われてきます。グループの関与先には、多くの中堅企業がありますが、M&Aであったり財務を中心とした指導であったり、公認会計士の専門性を活かせる分野は多くあります。公認会計士の業務として、監査業務は、経済の秩序を公正に保つために、重要な業務です。また、このような経験が、監査の力にもつながってくると考えております。
私たちは、監査法人で10数名、グループ全体でも60名程度の規模です。他の事務所が、合併して規模を拡大するなかでも、当監査法人は規模を追わず、少人数の信頼できるメンバーでパートナーシップを組んで、事務所を運営してまいりました。 私たちは、一人一人の生き甲斐を、働き甲斐を大事にしております。 共に、当事務所の未来を築いていただける方。お待ちしております。
グループ概要
塩は自らを浄化するがゆえに他を浄化する。
私たちの行動指針の一つです。監査法人薄衣佐吉事務所、日本総合経営グループは2018年に創業70年を迎えた、長い歴史を有するアカウンティング / コンサルティングファームです。時代も昭和から平成、令和と移り変わり、社会の仕組みや人々の考え方もそれに合わせて変化し続けています。そのような中、私たちも、良いものは残しつつも時代の流れとともに変化し続けています。私たちは、自らをより良いものに変えていくという姿勢、それこそがクライアントをいい方向に導いていく原動力だと考えています。
事務所概要(監査法人薄衣佐吉事務所) (2024年8月現在)
創立:1948年9月
従業員:16名(うち非常勤5名)
公認会計士:11名(うち非常勤4名)
公認会計士試験受験生:1名
公認会計士試験合格者:3名(うち非常勤1名)
事務スタッフ:1名
グループ概要(日本創造経営グループ) (2024年8月現在)
公認会計士
公認会計士試験合格者
税理士
中小企業診断士
社会福祉労務士
その他専門職
事務職
日本創造経営グループは全体で約60名のアカウンティング/コンサルティングファームです。
グループでは、公認会計士をはじめとする多くの専門家により構成されています。
求める人材像
私たちは、クライアントが抱える様々な問題を解決していかなければなりません。
しかし、せっかくの良い提案も、それを伝える人によりクライアントの経営者の受け取り方は様々です。
私たちは、専門家としての専門知識も重要ですが、その前に誠実性などの人間性も高い人でなければクライアントをより良い方向に導くことはできないと考えています。
サービスライン
私たちは、社会経済秩序確立のため、誠実に努力することを基本理念としています。
私たちは、監査業務だけでなく、公認会計士としての知見を活かした総合的なサービスを通じて、クライアント、ひいては社会全体の健全な発展に貢献します。
育成プログラム/キャリアパス
これも私たちの行動指針の一つです。
桃や李(すもも)は自然といい香りをただよわせ、そこに人も集まってきます。私たちは、素晴らしい人財を育て、素晴らしい組織を作り、クライアントに対して価値のあるサービスを提供することで、自然と人が集まってくる、そのような組織を目指しています。
福利厚生等
私たちの仕事は、監査やコンサルティングサービス等の業務を通じて、クライアントの問題解決に貢献することです。そのためには、プロフェッショナルとして誠心誠意業務に取り組むことはもちろんですが、そもそも各自が楽しんで働ける環境を提供していき、従業員はもちろん、家族にも良い会社だと思ってもらえるような会社を目指しています。
多様な働き方
従業員一人一人が思い描く最適なキャリアプラン、出産・育児のライフプラン、生活スタイルは様々です。 私たちは、その一人一人と話しながら、その人にとって一番いい働き方を提案します。勤務形態 正規勤務 変則勤務 時短勤務 非常勤 内容 正社員として、フルタイムの勤務形態 繁忙期以外は週3日勤務などの勤務形態 育児や介護など、個人の事情に合わせた短時間勤務形態 非常勤の勤務形態。相談により勤務日数及び勤務時間を決定 公認会計士を目指される方へ
受験勉強と仕事の両立を支援します。面談により最適な仕事内容、勉強できる環境を提供します。なお、成績優秀者には特別育成制度もあります。 監査、税務、経営コンサルティングなど、公認会計士試験に直結する内容が経験できます。福利厚生
休暇制度(有給休暇、試験休暇、慶弔休暇) インフルエンザ予防接種費用補助 退職金制度 出産 / 育児休暇 社会保険 健康診断費用補助(オプション検査含む) 公認会計士実務補修費用負担先輩社員インタビュー(税理士法人大和所属)
母として、5科目合格者として。いずれの面でも充実しています!
前向きに、貪欲に。積極的に新しいことに挑戦したい方に、ピッタリな職場だと思います! / Sさん(2017年4月入社 / 5科目合格者)Q / ご入社の経緯をお聞かせください。 A / 以前は岡山県の会計事務所でパートとして勤務しながら、税理士試験の勉強をしていました。 その後、5科目合格はしましたが、出産や家族で東京に移ってきたこともあり、都内で勤務先を探すことに。「0歳児の育児と仕事を両立できる職場」という条件で探した際に出会ったのが税理士法人大和でした。Q / 育児と仕事の両立。不安もあったのでは?
A / 面接で税理士法人大和の代表から「子育てを優先してください」「勤務時間も話し合って決めよう」と言っていただけたことが、とても心強かったです。最初の内は保育園に母子共に慣れる意味もあって10時~16時で勤務。半年してから現在の9時半~16時半勤務に変えてもらいました。Q / 周囲の同僚からの理解も深いそうですね?
A / 実は入社して3ヶ月の間は、子供が体調を崩したりで1週間まともに出社できたことがありませんでした。本当に申し訳なく、心苦しかったのですが、「お母さんは、あなたしかいないんだから!」と。他にも短時間勤務している同僚がいますが、皆とても温かく見守り、一緒に働かせてもらえています。Q / 税理士として。仕事面の充実はいかがですか?
A / 月次監査や決算・申告書の作成、相続申告、株式評価、上場企業の四半期決算、企業合併の支援・・・などなど。1年に満たない中でも、本当に多彩な業務を経験できました!司法書士をはじめとする他士業士業とも連携をしながら、担当のお客様のために色々に考え、実践できる。そのことが税理士として、大変大きなやりがいになっています。Q / 今後も目標などありますか?
A / 今は色々に経験する時期。この中で「自分の強み」や「生涯かけて注力したいこと」を見つけて行きたいと思っています。そしてそれを見つけ、育児も落ち着いたころには、また今とは違う働き方を実現したいですね。今は、子供の成長を見る喜びも、仕事での充実感も得られる。この働き方に大満足しています!
社内交流
クライアントの監査は一人ではできません。 クライアントの規模に応じたチームを組んで監査を行います。私たちは、高品質の監査を行うためには、普段からコミュニケーションを活発にし、お互いの信頼関係を高めていくことが重要だと考えています。
社内交流
グループ全体行事として、様々な交流活動を行っています。他部門との組織を越えた交流により、トータルサービスを提供するプロジェクトにもいい影響を与えています。
家族会
毎年2月に、従業員の家族を読んで、家族会を行っています。 グループの活動内容の紹介や、子どもたちにはプレゼントも出るので、毎年楽しみにしているお子様も多いです。春の厚生活動
毎年4月に従業員の家族を呼んで、都内近郊で春の厚生活動(日帰り旅行)を行っています。 毎年、様々な企画で盛り上がり、従業員だけではなく、家族も一体となって交流を楽しんでいます。秋の厚生活動(3年に1度は海外旅行)
11月には秋の厚生活動(1泊2日の旅行)があります。 他部門の人たちとも交流を深めることができ、絆を深めることができます。 また、旅館でのひと時は従業員の癒しとなっています。ボーリング大会
1月に行うボーリング大会では毎年20名以上の参加者があり、年齢・部門を問わない交流の場となっております。 また、ボーリング終了後の懇談会も従業員の楽しみとなっています。クラブ活動
(ゴルフ、スキー / スノーボード、フットサル他)
クラブ活動も活発であり、趣味が合う従業員の交流の場となっております。 また、家族も参加できるクラブ活動もあり、家族サービスにも利用できます。